クレジットカードを審査の難易度で比較した情報サイトです。
JCBが発行するリボ払い専用カード。年会費永年無料、ポイントがJCB一般カードの2倍というとってもお得なカード。支払金額を設定すれば1回払いのカードのように使えます。
カードフェイスのデザインは6種類。ストライプ、ブラック、ステッチの3つはQUICPayを搭載しています。
最高2,000万円の海外旅行保険、100万円のショッピング保険も付帯。機能的にも充実しています。
JCB一般カードの審査は、標準的か、標準よりもやや厳しめといったところです。しかし、JCB EITカードはリボ払い専用カードですので、当然一般カードよりは審査は柔軟です。
サラリーマンはもちろん問題は無いと思います。クレヒスがない方、自営業、自由業の方でもかなりの確率で審査は通過しています。年収ベースでは200万〜250万円くらいがボーダーラインでしょう。
なお、JCBの審査はそれなりに時間がかかります。属性的に全く問題無い方、またはその反対に全然NGな方は、申し込んでから数時間で結果が出ます。しかし、ほとんどのケースでは数日〜1、2週間かかります。カード受け取りまでは2〜3週間かかる場合が多いです。
もっとも、時間がかかっている時はほとんどの場合、可決です。安心してください。
JCB EITカードは年会費が無料で、ポイントが一般カードの2倍、さらに設定すれば1回払いカードと同様に使えるということで、人気のカードになっています。
JCB EITカードはJCBのポイントであるOkidokiポイントが一般カードの2倍、1,000円で2ポイント貯まります。1ポイントの価値は5円相当で、ポイント還元率は1%、非常にお得といえます。
ですので、ポイントの還元率でカードを選ぶ方、家計の節約のためにクレジットカードを使う方に撮っては非常に魅力的なカードです。年間のショッピング利用額などに関係なく、常に2倍のポイントがたまるというのは、このカードの最大の魅力です。
年会費無料でポイントが2倍と非常にお得なのには理由があります。このカード、リボ払い専用のカードなのです。
カード会社(JCB)にしてみれば、このカードをいっぱい使ってくれれば、それだけリボ払いの金利収入があるわけで、その分年会費やポイントを還元できるわけです。しかし、このカードは1回払いのカードと同じように使うことができてしまうのです。
クレジットカードというのは、1回払いでは金利はかかりません。そのため、金利を支払いたくない人は1回払いで支払いをします。日本の場合、約90%が1回払いです。
リボ払い専用カードというのは当然、1回払いではなくリボ払いです。月々の返済額が決まっていて、その金額を毎月支払います。例えば月の返済額が3万円の場合、5万円の買い物をしても翌月の支払いは3万円で、残りの2万円に金利がかかります。
JCB EITカードは、初回の支払い分に関しては金利はかかりません。ですので、初回に全て支払ってしまえば、リボ金利はかからないのです。やり方は簡単で、Web上で支払いコースを全額コースにするだけです。初期設定では月5万円の定額コースになっていますので、忘れずに設定をするようにしてください。
ただ一つ、難点があるとすれば、上のやり方だとどんなに月の利用額が大きくても、全額支払いをしないといけないということです。つまり、分割払いやリボ払いという支払いができずに、必ず1回で支払いをしないといけなくなります。その場合は、他のリボ払いカードを持つ、またはその都度支払い金額をWebで設定する必要があります。
JCB EITカードには、最高2,000万円の海外旅行保険が付帯。一般カードと違い、持っているだけでOKな自動付帯の保険です。
ショッピング保険は、海外で購入した商品でも国内で購入した商品でも適用されます。年間最高100万円まで、1事故あたり国内3,000円、海外1万円の自己負担額がかかります。
JCB EITカード データ | |||
発行会社 | 株式会社ジェーシービー | ||
年会費 | 無料 | ||
支払い | 締め日 | 公式サイト参照 | |
支払日 | 公式サイト参照 | ||
審査・発行 | 審査時間 | 公式サイト参照 | |
カード発行時間 | 2〜3週間 | ||
保険等 | 海外旅行保険:最高2,000万円(自動付帯) ショッピング保険:年間最高100万円 |